大変ご無沙汰いたしました 2009/06/21 (Sun)

長いこと留守にしていてすみません。とりあえずヅラ誕までには間に合ってよかった・・・。
アニがや金魂、ようやく三部とも上げることができました。予定よりも大幅に遅くなってしまって恐縮の限りです。
がや箱を読んだときからずっと暖めていたネタだったので、やっと成仏させられることができて満足です。この三つのお話は、題名に数字は打っていますが続き物ではありません。でもそれぞれ同じ世界での話。高桂であり金桂であり坂桂であり、逆に言うとそのどれでもない、という感じが書きたかったんです。テーマで言うと、
高桂はキス。親密、信頼、最も近しいものの親愛。
金桂は恋心。尊重、礼儀、大人のプラトニックラブ。
坂桂は肉体関係。信用、等価交換のビジネスラブ。
アニがや金魂設定は、通常と全く違う角度で書けるのが楽しいですね。でもこのお話はこれで完結なので続きません。個人的には結構気に入った三部作となったのですが、エンターテイメント性がないので他の方が読んで楽しいものではないかなあとは思います。お時間ありましたら、お付き合いください。


続きにお返事です。3月にいただいたコメントなので、まだ見てくださっているか分かりませんが、遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。

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3/27　金魂の二人はどこかまっすぐというか健全な関係性を～の方　　お返事が遅くなってしまい、大変失礼致しました。コメントどうもありがとうございました！金魂高桂の2人は、関係性に原作のような悲愴さがないので、歪まずまっさらな高桂を書くことが出来ました。関係性が健全であるというのはとてもいいことだと思っています、原作設定での歪んだ愛憎もとてもいいと思っていますが。原作のお登勢さんと銀さんのように、晋ちゃんは用心棒のために二階に店を構えてたらいいなと思います。