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なんかいろんな切り口があると思うんだけど、
・まず思ったこと。桂さん、なんでそんなに恋愛の機微に詳しいの・・・。乙姫を哀れんだり浦島さんの気持ちを代弁したり。自分はカッチカチの中学生のくせに。
・と思って考えてみたら、恋愛に限らず、桂は肝心なときには人のこころの機微に結構察しがいいなと思った。さりげなく察して、後ろからそっと一言をあげる感じ。銀は正面からどんと説教かますけど。そう思うと、村塾組は何かみんな人の魂の内側を見てる感じがするな。鴨編の高杉もそうだったし。先生の教えなのかな。そう思うと、やっぱり村塾組それぞれの根底に流れるものは同じなんだろうな。
・それにしてもこのシーンの桂さんはいいな・・・。表情とか、腕組んでる感じとか。淡々と語ってるんだけど、相手の心に深く届くような。説教するんじゃなくて、責めるんでもなくて、言われた側が自分で考えさせられるような。ああ、私桂さんが好きだな、て改めて思った。
・そしてその次のページの、崩壊していく周囲を厳しい表情で見渡す銀と桂がいいわ。攘夷時代を彷彿とさせるような鋭さ、状況把握と最善策の思案て感じ。同時に、お互いの次の動きもわかるんだろうな。こういうときはこいつはこうする俺はこうする、みたいな暗黙のコンビネーション。
・そして途中から桂がいなくなってるのは、乙姫のほうは銀に任せて自分は浦島さんのほうを助けに行ったと考えていいのかな?何かル/パ/ン的な道具いろいろ持ってそうだし。んで銀もその後いなくなってるのは、乙姫のほうはひとまず何とかなりそうだから自分も浦島救助のほうにまわったと考えてもいいのかな?
・総じて、なんか攘夷時代のツートップぶりを改めて感じた竜宮編でした。危ない役目は俺らがやっとくか、みたいな無人島探索班に始まり、ここを何とかするのは俺らだろ、みたいな決意の確認と出陣、いざというときに言葉のいらない、あまりにも自然で強固なコンビネーション。互いへの完全な信頼を基礎とした、自分達という2人組への絶対の信頼感と自信。たとえカップリング抜きにしても、この2人の組合せは最強だと思う。
そして、今日ってZKRだったのですよね?行かれた皆様はおつかれさまでした。いいなあ・・・